幼児のいる保護者にも気兼ねなく図書館を利用してもらおうと、杉並区は十六日、区立中央図書館(荻窪三)に「あかちゃんタイム」(火曜日午前十時~正午)を設けた。
 利用者から、子連れでは「周囲の迷惑を考えるとゆっくり本を選べない」と悩みが寄せられ、これに応える取り組み。事前にアナウンスを流し、館の入り口などに紹介するポスターを張り、理解を求めている。
 この日は約二十組の親子が来館。一歳の男の子を連れた母親は「いつも静かにしなければと気にしながらでしたが、安心して利用できます」と笑顔で話した。
 十月四日まで毎週火曜日に実施する。一般利用者の理解が得られれば、延長するという。 

東京新聞:ママといっしょに読書 杉並区立中央図書館 「あかちゃんタイム」導入:東京(TOKYO Web)