3歳の子どもに加工食品などを与えすぎると8歳時点での知能指数(IQ)が低くなる恐れがあるとの研究結果を、英国のグループがこのほど発表した。

調査では1万4000人の子どもたちを対象に、3、4、7歳と8歳半での食生活を、親へのアンケートに基づいて追跡した。結果は7日、公共保健の専門誌JECHのオンライン版に掲載された。

それによると、3歳の時に脂肪や糖分の多い加工食品を多く食べていた子どもは、8歳半で測定したIQがやや低い傾向にあり、両者に「弱い相関関係」があることが新たに分かったという。

調査を実施したグループによると、4歳と7歳の時点での食生活にはIQとの相関関係がみられなかった。

米小児科学会で肥満対策部門を率いるサンドラ・ハシンク博士はこの研究結果について、加工食品とIQとの間に因果関係が確認されたわけではないと述べる一方、3歳までの生活環境が発達に与える影響の重要さを示していると評価した。

食の重要性を再認識します。

【参照先】
CNN.co.jp:3歳までの食生活がIQに影響か 英研究グループ